市村 陽子 Yoko Ichimura

1978年 北海道生まれ 東京在住
1999年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科入学
2003年 武蔵野美術大学造形学部油絵学科入学卒業

主な展示歴

グループ展

1999年 011展(KEY Gallery & 青樺画廊/銀座)
2000年 011展(KEY Gallery & 青樺画廊/銀座)
2001年 011展(ギャラリー青羅/銀座)
2002年 011展(ギャラリーKUBOTA/京橋)第1回サッポロ未来展(時計台ギャラリー/札幌)
2003年 グループ展011展(KEY Gallery & 青樺画廊/銀座)第2回サッポロ未来展(時計台ギャラリー/札幌)東京五美術大学卒業制作展(東京都美術館/上野)第2.1回サッポロ未来展(南幌町)
2004年 011展(ギャラリーKUBOTA/京橋)サッポロ未来展(時計台ギャラリー/札幌)
2005年 011展(小野画廊/銀座)
2006年 グループ展 Gelände(ギャラリーアートもりもと/京橋)
2022年 Ergo VRサイト出品
2022年 KORERU/大井町 店舗内に作品設置
主な受賞歴
2004年 トーキョーワンダーウォール 入選 2022年 SHIBUYA ART AWARD 入選

Statement

風景とは事象としてただそこにあるだけには留まらず社会的または心理的な情報を常に纏っている。その時代、その場所での個人や集団の生い立ち、体験、信仰、国家観などがその情報に反映され、さまざまな風景が存在しているといえる。 ゆえに、目前にあるそれは見ている者の存在を証明する事象となる。その時その地点で起こっていることは何か。どう変化していくのか。確かめながら、周囲との認識の差を埋めていくよう制作している。その時に存在する世界を記録するように表し、他者への共感と受容を叶えていく。 Landscapes are not only there as events, but are always clothed with social or psychological information.The information reflects the backgrounds, beliefs, and national views of individuals and groups in the given time and place, which makes various landscapes exist. Therefore, what is in front is an event that proves the existence of those who are looking at it. What is happening at that point in time? How does it change? While checking, I try to fill the gap between my perception and that of my surroundings. I draw as if I am recording the moment of the world and realize empathy and acceptance of others.

「43・093,141・255_2022_09」
909×652×30
mixed media
「35.607,139.735」
900×900 ×30
mixed media
「43.199, 140.784_R」
910×910×25
mixed media
「43.199, 140.784_Y」
530×530 ×25
mixed media
「43.095, 141.253」
333×333×25
mixed media
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